文字から思い込みを知る(その4)

その4自分を信じることとは自分が正しいと思いこむことだ

「自分を信じる」とは「自分は正しいと思い込む」ことではありません

自分を信じることとは自分の存在を肯定することです

自分の存在を肯定できる人は自分の価値観を持っていますし人の価値観も尊重します

たとえ相手が自分に対して否定的な言動をしてきたとしても

自分との価値観の違いであり仕方のないことと受け取ります

相手が自分を否定しても、自分で自分を否定することはありません

逆に自分を信じられない人は自分で出した答えを信じる事ができません

自分の答えを人の価値観で判断しようとします

人に判断してもらうので否定されると自分を見失ったり自分の軸がぶれたりするのです

親しくしている人から思いもよらない言葉や行動を受けてしまった時

あなたならどうするでしょうか

自分を否定されることを恐れ自分の事を分かってもらおうと一生懸命になる、

人の価値観に呑まれ迷う、

自分の結論を出せない、

相手からどう思われているかが気になる・・・

もしあなたがこのような状態で苦しみを感じていたとしたら、

あなたは自分を信じる事が出来ていないといわざるをえません

そんな時は自分の価値観を見直してみてください

価値観とは優先順位と考えてみるとよさそうです

 

例えば、あなたが、余暇を利用して何かのサークルに参加しているとします

サークル内で親しくしている人が仕事よりも

サークル活動を優先させるべきとの価値観の持ち主で、

あなたにそれを強いてきたとしたらどうしますか?

 

あなたは、その人に対して自分の考え方を主張しても、

相手は相手で自分の考えを主張して堂々巡りに陥るでしょう

その時、分かり合えないむなしさや絶望を感じる必要は全くないのです

そもそも見えている景色、住んでいる世界が違うのですから

 

生魚を食べない文化の人には刺身を強要しないのと同じように、

相手は自分と同じ世界に生きているという思い込みを捨て、相手の世界を尊重すればよいのです

そのためには自分の思考を柔軟にするのが必要です

自分の頭の中にある材料だけで答えを出すには無理があるからです

外からの刺激や情報を取り入れて、頭の中にある既存の情報とミックスさせることで、

新しい世界観や自分と違う価値観に出会うことが大事なのではないでしょうか

 

以下の筆跡特徴のタイプは、3つの中の一つでもあると強い信念の持ち主であることが多く、

それだけに思い込みも強いといえるでしょう

自分を信じることはもちろんですが、苦しくなったときは思い込みを捨てて、

一度周囲からの働きかけを受け入れてみることも大切です