思い込みを文字から知る(その2)

思い込み2、なりたい自分へまっしぐらに努力するべきだ

あなたの理想はどんな姿で何をしていますか? 

心の中でずっと抱いてきた夢や、なりたい姿をはっきり具体的に伝えることができますか? 

外で実力を試してみたいかた、特技を生かして在宅で自分の世界にひたりたいかた、

それとも思い切って起業してみたいかた…理想像は人ぞれぞれです

そして、もうすでになりたい自分に向かって走り出している人もいるかもしれません

あるいは、輪郭は見えてきたけれどまだ一歩踏み出せない人もいるでしょう

中には、なりたい自分像を持ち、そこに向かって頑張っているにも関わらず、

空回り感があったり、なぜか楽しくなかったり、

あろうことかなりたい自分を手に入れたにも関わらず辛さを感じていたりしていませんか?

それには理由があります。

好きな色が似あう色ではないように、やりたいことがあなたに合っているとは限らないのです

例えば、(主要な文字の特徴、参照)①文字が小さめだったり、

②払いを止める傾向があったり、③へんとつくりの間が狭かったり、

⑦ハガキなど住所の書き始めが下からだったり

⑧住所の行が右側にズレたりする筆跡特徴の人が、

営業など外向的な仕事にあこがれを感じ就職や転職をしたとします

しかし、これらの筆跡特徴を併せ持っていると内向的、閉鎖的な傾向が強いため、

営業職に代表されるようなメンタルが鍛えられる外向的行動自体が、

精神的に辛くなったり、ストレスを抱えてしまったりを引き起こしてしまいます

多少の困難を乗り越えてやり抜こうと思えるのであればいいのですが、

先にあげた筆跡特徴の性格で考えると、

本来の性格を生かした仕事とは言えないのです

事務所で書類を作成したり、数字を合わせたり、スケジュール調整したり、

コピーをとったり、お茶を出したり…地味かもしれませんが、

ふと「楽しくはないけれど、ストレスはない」ことに気づくでしょう

どんどん成績を上げて、派手に旅行などを楽しんでいる営業の人にあこがれを感じ、

実際に営業の仕事をやってみると、

一時的な楽しさはあるけれど疲れるし、ストレスを感じるし、いまいち思った世界と違う…

このように感じてしまい、事務職に戻ったときに、ふと古巣に帰ったようにホッとするのです

つまり、「好き」と「自分に向いている」は=(イコール)ではないのです。

これを間違うから人は無駄な努力をして人生の遠回りをしてしまうのです

もちろん遠回りをしても、

そこから「ああ、自分はこの世界はむいていないのだな」と気づく人もいるし、

自分に向いていないのは理解していても

限界を突破する目的でチャレンジする人もいるでしょう

そうであれば問題はありませんが、問題は、向き不向きを考えず、

あこがれだけで向いていない世界に飛び込んでしまった場合、ダメージは非常に大きいのです

なりたい仕事についたのにうまくいかなかった自分はダメな自分だと、

自分にダメ出しをして落ち込み、自分を責め、心の病の奈落に落ちていくのです

闇落ち寸前で踏みとどまり、

自分には向いていないかもしれないと割り切る余裕のない人がほとんどです。

 

それを防ぐためにも、

なりたい自分に向かって走る出す前に、

自分の本来の性格をしっかりと押さえておくことが先です

なりたい自分をイメージしたとしても、

その分野が自分の本来の性格に合っているかどうかを知ってからチャレンジするのです

もちろん性格的に向いていなくても一度は挑戦してみたいことはあるでしょう

それで、壁にぶつかったとしても、自分を責めなくて済むだけ心身のダメージはかなり違います

自分の書く文字は如実に、

そしてかなりお手軽に自分の性格を表していますのでそれを使わない手はありません